「夢サポーター会員」が目指すところ
〜子どもたちが「自立できる環境」を作る〜
僕がオーナーを務める孤児院「JACE NGO′S ACADEMY」は、カンボジアのシェムリアップという都市にあります。世界遺産として知られるアンコールワット近郊の都市として知られています。
2022年現在、ここでは常時20名ほどの子どもたちが暮らしています。
そのためには、
たくさんの方の支援を必要としています。
僕が孤児院のオーナーになった当時は、今よりも環境は整っておらず、生活環境も十分とはいえない状況でした。ですが、お陰様でこれまでたくさんの方にご支援をいただき、僕がオーナーに就任して以降、生活環境は大きく改善することができました。
ですが、まだまだ十分とは言えません。生活環境は最低限整いつつありますが、子どもたちが自立するため、自立して生活していくためのスキルを身につける環境としてはまだまだ十分とは言えない現状があります。
必要なのは「継続的な支援」です。
必要な時に、必要なご支援をいただくことも大変ありがたいことです。それによって子どもたちが救われています。継続的な支援があれば、子どもたちの自立や環境改善のために、計画的にお金が使えるようになります。例えば、勉強するための備品などの消耗品は全然足りていませんし、パソコンやミシンなどのスキル取得のための設備も十分ではありません。教育という意味では、先生を雇うのもお金がかかります。継続的なご支援が増えれば増えるほど、充実した環境で教育が受けられるようになり、自立への道筋がひらけていくことになります。
〜Vision〜〜
自立できる「循環」を作るために
孤児院の経営において理想として考えているのは、僕がいなくても孤児院の運営が回る仕組みを作ることです。
孤児院で学び退所した子どもたちが、社会に出て経験したこと・得たことを、今後は孤児院の子ども達に伝えていく。卒業した子どもたちだけで、孤児院の運営ができるようになることが、孤児院の運営における理想の姿だと考えています。
また、卒業生した子どもたちとは、事業を通じて共に働き、成長する仲間として歩みを共にしたいと考えています。僕はこのカンボジアの孤児院を通して、事業を通して社会に貢献する、そんな仕組みを作りたいと思っています。ここでの成功体験をモデルケースとして、カンボジアから世界へ、孤児院で生活する子どもたちが社会に、世界に羽ばたいていけるようなそんな世界を作っていきたいと考えています。
夢は見たものからしか選択できませんだから子どもたちに多くのことを見せてあげたい
カンボジアの子どもたちに将来の夢を聞くと、多くの子どもたちは「医師」「警察官」「ガイド」と答えます。最近はサッカー選手と答える子も増えましたが、日本の子どもたちと比べて、選択肢が少ないのが特徴です。
なぜなら、カンボジアの子どもたちは、世界には様々な職業があることを知らないからです。夢は実際に見たものからしか選択することができません。知らない職業は、夢見ることもできないのです。だからこそ、孤児院にいるうちに、いろんな仕事があることを伝えたり、見せたりして、できるだけ選択肢が増やせるようにしてあげたいと思っています。
〜月500円から始める「夢サポーター会員」制度〜3つのコースから選択できます
「夢サポーター会員」は3つのコースから選択いただけます。毎月500円からの寄付が可能です。孤児院の子どもたちの自立のため、自立できる仕組み作りのため、ぜひご支援ください。
会員サイトで、孤児院の子どもたちの日常の様子、イベントの様子をアップします。
年に一度孤児院の子どもたちが作った手作りのプレゼントをお届けします。
会員サイト、年1回のハンドメイドプレゼント+「RAKSMEYSORYA」「Earth Jewels」でのお買い物が20%OFF。年1回、子どもたからのお手紙をお届けします。
会員サイト、年1回のハンドメイドプレゼント+「RAKSMEYSORYA」「Earth Jewels」でのお買い物が20%OFF。年2回、誕生日やクリスマスなどのイベントに子どもどたちからお手紙をお届けします。
一人ひとりの力は小さいけれど、
沢山集まれば、大きな支援の輪になります
ボランティアとしてスタートしてからも、孤児院のオーナーとして関わるようになってからも、変わらずに思うことは、一人の力はとても小さいということです。僕一人の力でできることは限られています。幸いなことに、多くの方に僕たちの活動に賛同していただき、ご支援をいただいてまいりました。
毎月500円の寄付でも100人、1000人と輪が大きくなれば、大きな力になります。僕たち一人ひとりができることは小さなことだとしても、多くの人の力が集まれば、大きなこと、大きな支援が可能になります。あなたの支援が、カンボジアの孤児院の子どもたちの「未来」を切り拓きます。あなたのご支援をお待ちしています。